SS400(普通鋼)など切断品の市場価格が15万円/㌧に迫る勢い。 定期的な値上げの可能性も。
国内外問わず、旺盛な需要で鋼材価が上昇中。今後も定期的な値上げが続く可能性も
品薄感、需給ギャップで切板価格が上昇
2021年9月21日付けの鉄鋼新聞に、「切板値上げ本腰 首都圏市場15万円/㌧台は通過点」「中部地区も中心値14万円台へ上伸」という見出しのニュースが掲載されております。
鉄鋼新聞は、鉄鋼の市中相場や最新の製品・技術紹介などの情報を提供しています。
鉄鋼・非鉄に関する情報を新聞とニュースサイトで発信しています。
品薄感、需給ギャップで価値が上がっていることが要因だと思われます。
普通鋼だけでなく特殊鋼厚板も同じ状況です。
記事によると、世界規模での旺盛な需要により国内外含めて材料入手が困難でメーカーが応えられない状況が続いているようです。
この状態はすぐに解消されることは可能性は低く、今後もトンあたり5,000円づつ値上げしていく見方もあるようです。
著作権等で新聞記事をアップすることはできませんが、今後の鋼材価格や在庫などのお問い合わせは、鋼板・鋼材の専門商社クマガイ特殊鋼までお気軽にご連絡ください。
創業1913年 鋼板・鋼材の専門商社|クマガイ特殊鋼株式会社
創業100年以上の歴史を持つ、特殊鋼材・一般鋼材の加工・販売を手がけるクマガイ特殊鋼株式会社です。中部地区で唯一、日本製鉄の指定特約店であることを活かし、新鋼種の開発や、お客さまのものづくりに最適な鋼板・鋼材をご提供いたします。